アトピー患者のお風呂

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湯船には入らずシャワーで体を洗う

寒い日などには湯船に入って温まりたいですが
アトピーの場合が体温が上がってその後に地獄が待っています。

私も最初の頃は知識もなく、普通にお風呂に入っていました。
熱い湯船にはいれば、血行が良くなり、
段々と体が痒くなってきます。
風呂に入っているときは熱さの刺激でまだマシなのですが
上がった時がとても痒くなります。
タオルでゴシゴシこすればあっという間に炎症が広がっていきます。
いくらアトピー用の低刺激の石鹸などを使っても
お湯の刺激が強いと意味が無くなってしまいます。

私はお風呂にはいるのが苦痛になりましたが
体を清潔にしないといけないので
シャワーのみにすることにしました。
温度もぬるい温度にして肌に刺激が無いように気をつけました。

シャワーに切り替えてからはお風呂で炎症が広がったり、
痒くなったりすることは無くなりました。

タオルもゴシゴシ拭くのではなく
優しくポンポンと肌に乗せるようにして水分を取りました。

また、湯上りは肌の油分が少なくなって肌が乾燥します。
乾燥すると痒くなるので低刺激のクリームなどを塗って保湿しました。

冬寒い日などはぬるいシャワーが結構寒く、
お風呂にセラミックファンヒーターなどを持ち込んで保温するのもおすすめです。

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