大人の成人型アトピー性皮膚炎の現実的な治療法

私のアトピー性皮膚炎との闘病生活で感じてきた事の一つに、
大人のアトピー性皮膚炎は親からの遺伝が問題で病気になったり、
本来の体質的な事が原因で発症する可能性は低いと考えています。
二十歳を過ぎて体内のDNAが変わったり、人の体質が180度一変することなど
殆どの人が当てはまらないだろうと思います。
体の内部に問題があるなら幼児の時にとっくに発病しているはずだし、
小学生、中学生とずっとアトピーの症状が出ているはずです。
子供の時にアトピーになってないのに大人になってから発病する人は
かなりの確率で体の外に問題点が存在しているはずです。

そこで、病気になる前の自分の状況と病気になった後の自分の状況を分析します。
自分の身の回りの環境に何があったか、何が起こったか。
最善の方法は病気になる前の状況や環境に戻すことです。
病状の出ていない以前のライフスタイルに戻せば治る可能性は高いはずです。
ところが進学や就職、結婚など簡単に環境を戻すことは難しい場合もあるのが現実です。
戻したくても戻せない事情もあるでしょう。
しかし、人間は健康であればこそです。
多少の時間をロスしても治療に専念するべきだと思います。
私の場合は発症から炎症が無くなるまで7ヶ月くらいかかりました。
その間は完全に治療のことに専念しました。
7ヶ月間、社会的な活動は確かに停滞してしまいましたが、
その後は健康体に戻って社会生活に復帰できています。
中途半端に治療するよりも、
集中して治療したり、ガラっと生活環境を変えて病気を克服したほうが
完治までの期間は短いと思います。
自分の置かれている環境が許すかぎり、
できるだけ健康な時の環境に戻すようにしたほうが良いと思います。