アトピーにならない生活習慣

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体の内から抵抗力をつけていく

免疫力をあげるポイントは3つあると思います。
一つは食事、二つ目は睡眠、そして3つ目が運動です。
この3つが上手くいかないと、
なかなかアトピー性皮膚炎の症状は良くなっていかないんじゃないかと考えています。

私の場合、26歳にアトピー性皮膚の症状が出始めた時は、
食事は適当な一人暮らしの食事でしたし、
睡眠も4時間から6時間くらいと、あまり十分にとっていませんでした。
運動も、中学生や高校生の時期に比べればほとんど運動してない状態でした。

アトピー性皮膚炎にかかると食事はまっさきに問題になります。
今まで全く問題なく食べていた食品が食べられなくなります。
少しでも炎症が広がらないよう刺激の弱い食材を食べるようにするので
みなさん意識して工夫すると思います。
刺激は弱いけれども体には良い食品。

個人差があるので自分で色々、試行錯誤して自分の体に合う食材を絞り込んでいくといいと思います。

睡眠についてはなかなか医者でもない一般の人が改善策を考えるのは難しいと思いますが
健康なときの体内リズムに戻してあげるのが一番良い方法だと思います。
夜型の生活をしたり、不規則な就寝時間にしている方は、きっぱり夜10時には寝るようにしましょう。
そして朝6時には眠くても起きて、綺麗な睡眠のリズムを取り戻すことが症状の改善につながると思います。

運動に関しては睡眠と直接関係するのでとても重要なポイントだと考えています。
運動をしないと体は目を覚まさないですし、筋力が衰えては体に良いはずはありません。
汗をかいて適度に運動することは深い睡眠につながります。
運動をすれば気分転換にもなりますし、精神的にも肉体的にも健康になれます。

薬や塗り薬などのクリームも湿疹の症状を治療するには重要ですが、
スキンケアには体の内部の免疫力も大切です。

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